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〜Eコマース起業最前線〜ゼロから年商24億円までの軌跡!!

<ゲストプロフィール>

大橋淳(おおはし あつし)
桃源郷株式会社 代表取締役

脱サラ後、妹と二人でスタートしたEコマース事業を、今では「楽天市場22,000店舗中総合グランプリ受賞」年商24億規模にまで成長させ、今なお変化を続けるEコマース事業の第一人者

VOL.4
勝ち組は知っている!Eコマース成功の秘訣

脱サラ後、Eコマース事業をゼロから立ち上げ、楽天市場 SHOP OF THE YEAR 2007 3冠を達成されるまでに成長させた桃源郷株式会社社長の大橋氏に、Eコマース事業をゼロから年商24億円にまでに成長させるための起業・経営成功の秘訣と、Eコマース最前線情報を、作ろう会社ユーザーのみなさんのためだけにお伺いしてきました。

1. 中小企業がEコマースに向いている理由


 ちょうど、自社で新卒のみんなに新規参入講座を受けてもらっているところです。
自分たちで考え、自分たちで売ってもらうんです。

それは楽しそうですね。

 はい。もちろん大幅なリスクがある場合は難しいですが、そういったリスクを事前に洗い出してもらい、どのように抑えるのかも含め考えてもらうようにしています。

例えば、アパレルをやりたいというスタッフがいたら、季節によって商品がまったく変わるため、売れ残り大きな在庫になるリスクもあります。だから、売れ残った商品はどうするのかも考えてもらうようにしています。

確かに重要なことですね。

参入するのはいいけれど、仕入れはどうするのか、資金繰りはどうするかなど、ある程度のところまでは考えてもらうようにしています。

なるほど。新卒でそこまで学ばせてもらえる企業は少ないと思います。

うちは新人教育の時点から、スタッフに経営的な視点でビジネスを考えてもらうようにしているんです。

なるほど。今回、その体系化されたノウハウを全て教えてもうらえるということなんですね。
本当に楽しみです。

今回のEコマース戦略研究所は、Eコマース専門誌「日流eコマース」で、表紙一面記事にもなっていることから、それだけ業界的にも話題になっていることだと感じるのですが、サービス提供はネット上だけなのでしょうか?


そうですね。

本サイトのユーザーのみなさんにも、ぜひお伝えしたい内容なので、今後交流会やセミナーなどでもお願いしたいです。


もちろん、おまかせください。
うちが今配信している無料メルマガでも、役立ててもらえる情報があると思います。

例えば、メルマガ配信の頻度はどれくらいがちょうどいいのか、どれくらい出すと多すぎるのかなど、実践的に役立つことを中心に書いてます。

もちろん商品によってメルマガの適切な配信頻度は変わってきますが、昔に比べかなりの数が増えています。
迷惑メールも含め、それらもライバルといえばライバルなんです。

確かに、迷惑メールの数が昔よりかなり多くなったのを感じます。

このような状況下で、どのようにメルマガを読んでもらうのか知っておかないと、買う以前に知ってもらうことさえできません。

そして、メルマがの出し方も去年とだいぶ変わってきています。
いろいろ試してみることが大事なんですが、中小企業だからこそ試しやすいところもあります。

と言うと?

大手だと、頻繁に売り方を変えることは難しいと思います。
莫大な費用を投じて構築したシステムに、大幅な変更を加えるとなると、その変更自体が大きな問題になります。
例えば、年商1億円ベースの商品が集まっている大手だといいですが、 そうじゃない場合は、その商品のライフサイクルが終ってしまった時に変化についていけないと思います。

なるほど。変更がすぐできる中小企業だからこそ、変化が激しいEコマースに向いていると言えるんですね!

はい。だからこそ、Eコマースで事業拡大を考えるなら、たくさんのニッチを見つけておくことが、強い企業になれると私は思います。

2.飲食店とEコマースの意外な共通点
大橋社長から見て、eコマース事業の特徴は何だと思いますか?

飲食店と似ていると思います。

どのあたりがでしょうか?

すぐに真似されてしまうところです。ワタミの社長が、飲食店は裸の殴り合いと言ってましたが、それを超えていると私は感じます。

具体的には?

効果が高いこと自体、すぐに広がってしまうのがネットの世界です。
分かった時点ですぐにバナーを真似されたり、メルマガをそのまま使われたりします。
売れる商品が分かると、ドロップショッピングですぐに売ることもできますし、1時間後には同じ商品がネット上に並んでいることも珍しくありません。
1時間で、流行っているコンビニの隣にコンビニが立っている状態です。

それは確かに凄いですね。

実店舗だと、いくらなんでもコンビニの隣にコンビニなんて、1週間はたたないと思います。
それがネットの世界だと売れると分かったとたんに、1時間後にはコンビニの隣に10店舗コンビニが立っているという事態が起こっているんです。

分かりやすいですね。
その変化の中で、勝ち残り、業績を伸ばしていく秘訣はありますか?

常に新しいことを取り入れ続けるということです。
情報を収集し、いろんな人に会い、いろんなことを試してください
一つのことにこだわるよりも、いろいろ試すことの方が大切なので、飽き性の方ほど向いていると思います。
例えば、月商も1000万円でこれで大丈夫と安心して、新しいことを取り入れることを止めてしまったら、3ヵ月後にはまったく売れなくなってしまうことさえ珍しくありません。

なるほど。新しいことを取り入れ続けるのは、どの事業にも求められることですが、そのスピードが違うということですね。

常に新しいことを試していれば、ある一定までは、一人当たりの売上が高く、ローリスクハイリターンのビジネスだと思います。

10億20億になってくると、実店舗をもたないと頭打ちがきたり、ブランディングが厳しくなったりします。
逆に何もしなくても、1000万円売れたりする場合もあります。

具体的には?

月商5万円のお店が、ある日テレビでそのお店の商品が取り上げられ、翌朝起きたら800件の問い合わせがきて、ある月2000万円の売上になった事例もあります。

マスコミ効果は凄いですね。

だいたい番組をチェックしたりもするんですが、テレビで何がとりあげられるのかという情報が売られたりもします。

そうなんですか。本当に情報の世界なんですね。

変化と情報の世界だと思います。新しいもの好きの方には、向いていると思います。

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──Vol.5『あなたにも、今すぐできるEコマース起業』へ続く

ゲスト:大橋淳(おおはし あつし)
桃源郷株式会社 代表取締役

脱サラ後、妹と二人でスタートしたEコマース事業を、今では「楽天市場22,000店舗中総合グランプリ受賞」年商24億規模、楽天市場 SHOP OF THE YEAR 2007 3冠を達成。
今なお変化を続けるEコマース事業の第一人者

ナビゲーター:296会社どっとこむ
山下健一(やました けんいち)

新卒で会計コンサルタント、新規開拓営業として急成長のベンチャー企業に入社。入社して3ヶ月目から営業実績表彰を多数受賞。クライアント数延べ約107社を担当し、会計経営コンサルタントとしてクライアント企業に毎月のコンサルティングと状況に応じた税理士・司法書士・社労士・弁護士・行政書士などのアレンジメントを行う。

平成15年、インターネットマーケティング活用した急成長中のクライアント企業へ経営幹部としてヘッドハンティングされ、CFO(財務管理責任者)、人事責任者、経営戦略に従事。新卒・中途合わせ、選考人数1,500名を超える。

<インタビューの感想>
大橋社長の事業に対するそのまっすぐさがとても印象的でした。思い立ったらすぐに行動する。たとえ仕入れ先が大坂でもすぐに行く!!まさに起業家精神とはこういうことなのではないでしょうか。成功されている起業家・経営者に共通点があるとすれば、この行動力なのだと私は思いました。

制作提供:296会社.com (作ろう会社どっとこむ)事業部
(C)2008 All rights reserved.296会社.com

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バックナンバー
Vol.1『今からでも遅くない!Eコマース起業の始め方』
Vol.2『Eコマース式売れるメルマガ戦略』
Vol.3『業界内でも話題!Eコマース戦略研究所』
Vol.4『勝ち組は知っている!Eコマース成功の秘訣』
Vol.5『あなたにも、今すぐできるEコマース起業』

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