ネットの世界は、変化が激しいと言われていますが、それを感じさせる実例などありますか?
健康食品を例にあげると、1ヶ月おきに売り方が変わっているんです。
具体的に言うと?
サイトが、1ヶ月前はA4用紙10枚を並べたようなものが効果が高かったのに、1ヵ月後には手紙風なものが効果が高くなったりと、毎月変わっていくんです。
画像をたくさん載せたものがいいと言われてて、今はそれが本当に売れています。しかし、その情報をコンサルの方がどこかのセミナーで伝える頃には、変わってることが多々あるんです。
その情報の変化をリアルタイムで発信していけるので、ユーザーのみなさんには役に立てて頂けると思っています。
それは本当に知りたい情報ですね。
その時々で受けが悪くなるということは、見てる側が慣れてしまうということなんですね。
はい、その通りです。
商品には売れる寿命であるライフサイクルがありますが、極端な話だと商品寿命が30分という場合があります。
30分ですか!?それはどのような商品なんでしょうか?
実際にあった話なんですけど、とある健康食品で瞬間的に売れて終る場合もあります。
その30分の間に、3000万通ものメルマガがいっせいに配信され、30分後にはみんな知っていて、もう売れないということもあるんです。
すごい・・・。
それに乗り遅れたところは、もちろん売れません。今の例はちょっと極端な話ですが、家電だったら日々価格を調べるスタッフがいて、一番安い金額を調査し、常に変化する価格に追いつかせている企業もあります。
なるほど。変化が激しいからこそ、その情報を収集することが重要なんですね。
本サイトでも、起業を考えている方・起業された方を中心に読んで頂いているのですが、実業を応援することを目的として、役立つ情報の正しい変化を厳選してお伝えてしいます。ネットに向いていない商品・サービスというのはあるのでしょうか?
最終的には何でも大丈夫だと思いますが、ニッチな商品・サービスほどEコマースに向いていると思います。
あとは、どこまでの売上規模を求めるのかによって、参入するのかどうかを決めたらいいと思います。
自分一人で、500万円売れればいいとなれば、ほとんどのものが大丈夫です。
しかし、雑貨やアパレルなど仕入れの時にある程度まとまった量を求められる商材などは参入しにくいものです。
商品認知度が高いものは、値段さえ安ければすぐに売れるんですが、粗利が低くなってしまいます。
なるほど。商品によって本当にまったく違ってくるものなんですね。
私の経験上、ネットに向いている向いていないというより、どこまでの売上規模を求めるかから商品選択を始めた方がいいかもしれません。
例えば、見込まれる売上規模が100万円の資本金でもできることを、資本金1億円を使ってやっていても仕方ありませんから。
なるほど。その辺のノウハウも教えていただけるんでしょうか?
もちろん。新会社のサービスの中に新規参入講座という講座を設けてあります。 |